毎年のこと。この時期になると、４月からの授業の時間割作成に頭を悩ましている。生徒の学力、どのようにしたら伸ばせるのか？？？？　全体のバランスを考え・・・・いろんな先生の授業科目を・・・勤務日も考えながら・・・１枚の時間割に落とし込む。なんだか、難解なパズルを解くようで、パズル嫌い人間にとっては、髪の毛が抜けそうになる。
英語の授業は、レベル別クラスなので、英語力には大きなバラツキがないはず。でも事前に考えておくこともある。
最近、考えていること・・・・
２０１０年度の英語の上位クラスには、３年生の帰国生徒が多くなりそうな雰囲気が、なんとなくタダヨッテいる。
英語ができるのはウレシイけど、日本語がどうも・・・・・という生徒もいて、大学受験対策のクラス、どうしたらいいのだろう？？？？？　大学入試問題って・・・・・普通は・・・・・和訳の問題も出るよね・・・・・。でも、和訳って・・・英語力だけではデキナイよね。国語力がモノを言う。この子たち、TOEICやTOEFLで高得点をとってくれることを期待することにしよっか！？！？　最終的には、AO入試でウカッテくれると思うけれど？！？！？。
しかし、英語の時間割を作るのに、国語力のバラツキまで考えないといけないなんテッ・・・・。時間割の中でどう工夫すればいいのだろう？？？？
実は、こんなの、軽い方です。毎年・・・悩んでいるうちに、いつしかパズルが解けている。春になれば、ホットできる日がきっと来るよね。
教務主任・滝本武

関西インターナショナルハイスクール
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帰国生・帰国子女受け入れ校
高校卒業資格（姉妹校・天王寺学館高校との併修制度による）