７月２０日（水）
予定通り無事オーストラリアに到着しました。
生徒たち素敵なホストファミリーに迎えられ、１９日（月）は朝から学校でプレースメントテストを受けました。試験の結果により５つのクラスに分かれたとの報告が届いております。 ドバイの高校生たちと一緒に学ぶBeginnerクラス、本校生徒だけのクラス（初級クラス）、２つのPre-intermediate（初級と中級の間のクラス）とIntermediate（中級クラス）の５クラスです。ただし、実際に授業を受ける中でクラスが変わることがありえます。
先日、引率の小谷先生より次のようなメールが届きました。 こちらはとてもひんやりとしており、生徒たちは予想以上に寒かったとびっくりしています。食生活や巨大な虫など、様々な初体験に直面しているようですが、特に大きな問題は今のところなさそうです。

小谷先生の昨日のメールには次のように記されています。 The weather is beautiful in Byron Bay, although a bit chilly in the morning and at night.（オーストラリアの天気は快晴です。朝夕は少しひんやりしますが）昨日は、海辺の灯台へ散歩し、今日は乗馬、明日はサーフィンの予定です。
生徒たちは元気にしています。英語学校の校長も、本校の生徒たちが積極的に学び、アクティビティに前向きに参加していることを喜んでくれています。

ホームステイ担当のKerryさんからも、「生徒たちは明るくてフレンドリー。素敵な生徒たちで喜んでいます」とのメールが届いています。
７月２５日（月）
オーストラリア滞在日数も残すところ６日間となりました。
小谷先生から報告が入っており、生徒たちは体調を崩すことなく元気に過ごしています。チャレンジ精神旺盛で、ほぼ全員バイロンベイでの異文化体験を楽しんでいるとのことです。

しかし、同時に「日本が恋しい！」「家族に会いたい！」とも言っているとも聞いております。
日本を離れて１０日目。この時期はどんなに楽しい経験をしていても、やはり日本が恋しくなる時期です。しかしながら、帰国の１～２日前になると、「もう少しオーストラリアに残りたい！」「日本に帰りたくない！」と言い出す生徒がたくさん出てくると思います。
先週の土曜日にはアラブ首長国連邦・アブダビの高校生たちと一緒に乗ってドリームワールド（テーマパーク）に行きました。

一緒に楽しみ、良い経験ができたようです。
今日は、海でカヤックに挑戦します。

保護者の皆さんも３０日（土）の帰国を待ち遠しくしていらっしゃるのではないでしょうか。きっと、関西空港で一回り大きくなった生徒たちをお迎えできることだと思います。帰国後は、生徒たちの話をしっかり聞いてあげてください。
７月２８日（木）
生徒たちは全員元気にしております。
先日、午後のアクティビティーの時間に、海でカヤックを行いました。この日は、風が立って波が高く転覆するカヤックが続出。冒険（アドベンチャー）そのもので、船酔い状態になる生徒が出たのは心配でした。しかし、数多くのイルカがカヤックの近くを泳ぐのを目の当たりに見ることができ、オーストラリアならではの貴重な自然体験となりました。


昨日は、バイロンベイ・ロータリークラブで生徒代表がバナー交換を行いました。来年から、本校の教員と生徒を招いて、”Japanese Night”をしてはどうかという提案もいただきました。

今年は、今のところ雨に打たれることなくブルー・スカイ（Blue Sky）に恵まれています。夜には満天の星空（Millions of stars）が続いています。
今日の午後のアクティビティーでは、Zumba Dancing（ラテン系の音楽とダンスを融合させたエクササイズ）＆ビーチ、明日はクラフト＆お別れＢＢＱパーティーです。
「日本に帰りたくない！」と言っている生徒もおれば、「日本に帰りたい！」という生徒もいるようです。
オーストラリア滞在も残すところ３日間となりました。３０日（土）の無事の帰着を願っています。
教育主任　滝本武
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