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2015.09.14

英語だけは続けてきました―英語はおもしろいからです―

【アメリカで大学を卒業した英語科・西山亮一先生のブログ記事です(Part 2)】

英語と出会えて幸せです

この春から、私はこの関西インターナショナルハイスクールで仕事を始めました。
英文法を日本語で教えるクラスを担当しています。
今、41歳ですが、一生、英語と関係のある仕事をしていこうと思っています。
私は、英語と出会えてよかったと心の底から思っているのです。

どうして英語を続けることができるのでしょうか?

出会いは12歳、中学入学のとき。
地元の公立中学でのことで、何も劇的なことはありませんでした。
今も英語を続けているのは、私が鋼鉄の意志の持ち主だからではありません。
やめたことだって、たくさんあるのです:空手、野球、水泳、ボディビル・・・(書き出すとキリがないのでここで止めます)。
でも、12歳で習い始めた英語は、「やめる」ということがありませんでした。
英語はおもしろいのです。
「英語のおもしろさに気づいたのはいつなのだろう?」と考えると、我ながら分かりません。
24~28歳までアメリカに住んで、大学に通いましたが、
毎日がたのしくなったのは渡米して3年後で、私は27歳でした。
これも、25歳で今の妻と結婚しなければ極度のホームシックで途中で嫌になっていたと思うのです。
「根性」は必要ですが、机にずっと向かって、根性だけで英語が身につくなら,誰も苦労はしません。
アメリカ映画が好きだったので、中学生だった私は、副音声にしてみたのです。
ロビン・ウィリアムスもロバート・デ・ニーロもダスティン・ホフマンも・・・(書き出すとキリがないのでここで止めます)、みんな英語をしゃべっている!
セサミ・ストリートでは大好きなマペットばかりですが、
アーニーもバートもエルモも(書き出すとキリがないのでここで止めます)、みんな英語をしゃべっている!

英語を続けていると、自分の輪が広がっていきました

聞き続けて、書き続けて・・・を続けているだけなのですが、輪が広がっていきました。
アメリカで大学を卒業しましたが、そこでの恩師は今も本は送ってくれるし、手紙にも返事をくれます。
ありがたい時代で、メールもできるし、skypeで親友と話せるし・・・
1度つながった人とつながったままでいれるのです。
「続ける才能」は数値化されにくいのです。
しかし、「自分には続ける才能がある」と思うなら、実際にそうなのだと思います。

英語を続けるのに必要な”バラエティー”が関西インターナショナルハイスクールにあります

そんな皆さんには、この学校はおすすめです。
「続ける」のに必要な“バラエティー”が、クラスメイトにも教員にもあります。
続けることができれば、自分で自分に驚くことがでてきます。
英語科 西山亮一

関西インターナショナルハイスクールがバラエティー豊かな理由

【補足説明】
本校が、“バラエティーが豊か”、とは、
インターナショナルスクールとして多様な視点に立ち、英語で授業を行い、
また本当の意味での国際教育を行っているためです。
例えば、外国人教員の出身国は、アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリアは言うに及ばす、
ルーマニア、リトアニア、中国、韓国出身の先生もいます(中国、韓国の先生は選択科目「中国語」「韓国語」担当です)。
日本人教員も、西山先生のようにアメリカの大学を卒業した先生、
フランスに留学経験がありフランス語ができる国語の先生(この先生は、放課後に生徒にフランス語を教えています)、
アメリカで住んでいた帰国子女の社会科の先生など、多様な経歴の先生がいます。
事務職員も中国で住んでいた、イギリスの大学院で学んでいた、アメリカ・ニューヨークで英語を学んだなど、日本の高校ではなかなか実現できない、インターナショナルスクールならではのバラエティー豊かな教職員です。
生徒も「英語をがんばりたい!」で、集まってきます。
公立・私立中学校出身の生徒。海外で住んでいた帰国子女。
アメリカ、カナダ、NZ、フィリピン、ドイツなどに留学していた。両親のどちらかが外国人のハーフ。
外国人で日本語ができる。などなど、大阪の“おもしろい”とは一味違った、いろんな“おもしろい”に出会えるインターナショナルスクールです。
↓本校HPはこちら

K.I.H.S.
関西インターナショナルハイスクール
〒545-00053 大阪市阿倍野区松崎町2-9-36
帰国生・帰国子女受け入れ校
高校卒業資格(向陽台高等学校との併修制度による。ただし2016年度からはNHK学園高等学校に変更します)

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