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2020.02.27 Lesson

1年生 ホームルームの時間を使って、先輩の話を聞きました。

2020年が始まり、今年になって初めてのHRとなった1月20日(月)に、本校(KI)の先輩達から話を聞く機会を持ちました。

今回来てくれたのは、現在オーストラリアの大学で学んでいる卒業生と、国内大学・海外留学へそれぞれ進路が決まっている現3年生です。

自分が進路を決定した経緯、KIに入学してからどのように英語を勉強してきたか、など話をしてくれました。

AO入試を突破するために30冊希望学部の本を読んだ、という経験。ネイティブの先生に話しかけたり、添削をしてもらったりするなど努力した結果、レベルのクラスも英語力も上がった、という経験。進路実現のためにいろいろなところに出向き情報収集することも大切だというアドバイス。英語力の向上と進路実現のためには、受け身ではなく積極的に動くことが大切であることを、それぞれの言葉で熱く語ってくれました。

等身大の先輩たちの言葉は、1年生達にとって、これからを考える良いきっかけになったようです。

以下に生徒たちの感想を一部、ご紹介します。

〇 今できることを精一杯やり、一番自分に合った進路を見つけることが大事だと思いました。

〇 先輩の話を聞いて、心に響きすぎてすごかった。

〇 人それぞれ考えている形は違うんだなと思いました。これからもいろいろな人に話を聞いて、自分の道を選んでいきたいです。

〇 はやく一般入試の勉強を始めたらAO入試の対策や準備もできるからはやめにはじめたいと思った。

〇 単語を毎日少しずつ覚えるなど、自主的に行動していきたいです。

〇 やっぱり英語は話すことが大切だなと思いました。もっと何か挑戦してみようかなと思います。

〇 早めに大体の進路を決めておいて、今から勉強を始めようと思った。私も単語帳持ち歩きます。

〇 AO入試はそんな簡単に決めて受けるものではないと学べた。基礎の英語をおろそかにしないで、ちゃんと勉強することが大事だと思った。

〇 先輩方のお話を聞いて、KIを卒業するまでに達成したい目標がより明確になりました。

 

1年生もこの4月には2年生になり、後輩ができます。今度は彼らが、後輩に何かを語れるような「かっこいい先輩」になってほしいと願っています。

 

1年生担任 国語科 古賀 美恵

 

 

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