オーストラリアに来て、10日が経ちました。

初めてホストファミリーに会う日には、「緊張する！」「どうしよう！しゃべられへん！」など不安ばかりだった生徒たちも、日を追うごとにホストファミリーに打ち解けてきたようです。

先週から毎日家に帰ってからホストファミリーと何をしたか、日記をつけてもらっています。

その日記からは、ホストファミリーと一緒にこんなことをした、こんなことを話した、など積極的に打ち解けようとしているみんなの奮闘ぶりと、日本からきた学生に少しでも喜んでもらえるようさまざまな工夫をしてくれているホストファミリーの優しさが伝わってきます。

先週の日曜日は、オーストラリアの「父の日」でした。生徒の中には、ホストファーザーに日本の料理を作ってあげたりした生徒もいたようです。「本当に喜んでもらえた！ホストファミリー大好き！」うれしそうに教えてくれました。

あと一週間、ホストファミリーとの絆を深めていってくれたらいいなと思います。

生徒たちは、午前中は英語の授業を受け、午後からは毎日違うアクティビティに参加します。内容も「サーフィン体験」「アボリジニー講座」など盛りだくさんです。

サーフィン体験

アボリジニー講座

昨日は「サーカス体験」をしました。私も参加して驚いたのですが、「綱渡り」「玉乗り」の練習にとどまらず、なんと、全員「空中ブランコ」に挑戦するのです。長い長い梯子を上って空中ブランコに乗るところまで行くのでさえ、下から見ている私はひやひやしたのですが、（もちろん、命綱は二重についているので安心です）さすがKIの生徒達、多くの生徒が「面白い！」とブランコを楽しんでいました。自分が乗っているブランコから、向かい側のブランコに乗っている人のところまで移る、という技をやり遂げた生徒もいました。（サーカス体験の写真は後日UPします）

残りの時間を大切に、オーストラリアの人々の優しさと、バイロンベイの自然を満喫したいと思います。

引率教員　古賀美恵

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