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2018.10.06 行事

2018年台湾研修旅行(最終日~その後)

9月27日 最終日

旅行の締めくくりは、台北を訪れる際には外せない、故宮博物院の見学でした。この日、朝のうちは雨模様でしたが、バスで移動している間に青空が見えはじめ、到着時にはすっきりと晴れて、屋外での集合写真も無事に撮影することが出来ました。

現地ガイドさんの案内で展示品の見学を行いました。有名な翠玉白菜や肉形石をはじめ、技巧の凝らされた美しい文物の数々に圧倒される思いでした。

その後、店舗に立ち寄って最後のお土産品調達。家族や友人へ思い思いの品を選びました。そして帰国のため桃園国際空港へ。およそ2時間半のフライトの後、関空に到着しました。

こうして2泊3日の台湾研修旅行は、特に大きなトラブルもなく、皆、それぞれに大切な思い出を作って無事に終了となりました。

生徒の感想

今回の旅行についての生徒たちの感想を一部抜粋、要約して各地の写真を交えてご紹介します。
【↑B&Sプログラムで現地大学生と交流】

・B&Sの大学生から、台湾の人たちは日本が好きだと聞いて嬉しく思った。

・これまで欧米に関心が向いていたが、日本に近い台湾を訪問して良かった。温かい人が多く親切にしてもらった。

【↑中正紀念堂】

・他国の文化を尊重することや、友だちとの協調性が大切であることを学んだ。

・初めての海外で、初めての経験がたくさんあった。海外経験のある友だちにいろいろ助けてもらい、実のある研修旅行になった。

・3日間いつもと違う状況に身を置けたのは良い経験だった。

・アジアの国へ行ったのは初めてで、日本とどこか似ていて似ていないような国があるということに驚き、嬉しく思った。

・日本語を話せる人が多かったり、日本語表記をよく見かけたりと、日本と関係が深い国だと思った。

・お店の人が「おおきに!」と言ってくれたのが印象的で、海外の人に自分の国のことを少しでも知ってもらえているというのはこんなに嬉しいんだなと感じた。不安な時に自国の言葉で声をかけてもらえると安心するということを身を持って感じたので、自分もたくさん勉強してそうできるようになりたい。

・日本とは違う文化を持つ国にもっと行ってみたいと強く感じた。もっともっといろいろな国を知りたいと思った。

【↑台北101からの眺め】

・違う文化を目で見て、肌で感じて、刺激をたくさん受けて、考えることがたくさんあり、本当に充実した3日間だった。

・友だちと長い間一緒に過ごして仲が深まった気がする。

【↑十分で天燈上げ体験】

・実際に現地に行って、生活を見るのは大切だと思った。

・出発前の期待値を大きく上回る旅だった。事前に学校で勉強していたことが、より現地での楽しさや興味を引き立てたと思う。台湾の魅力に引き込まれ、学び、楽しんだ研修旅行だった。

【↑観光地としても有名な九份】

・中国語で表記されたものをしっかりと見ると、意味を理解できるものが多く、昔、日本が中国から言葉を学んだということを実感した。
【↑1日目 到着後最初に訪問した龍山寺】

今回の研修旅行を通して、皆、多くを感じ、多くを学んでくれたようです。この経験が、今後の学校生活、そして、その後の人生に少しでも役立ってくれるよう願っています。

 

第1学年主任  興野 美穂

 

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