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2019.09.13 行事

2年生のオーストラリア語学研修旅行報告ラスト ”最後のアクティビティと最終日 “

最後のアクティビティ小学校訪問とお別れパーティー

 9月6日(金)

出発時のアクシデントのせいもあり、1週目は「長いなぁ・・・」と思ったバイロンベイでのホームステイ・プログラムも2週目はあっという間に過ぎていき、「帰りたくないわぁ」という声が聞こえるようになりました。Byron Bay English Language School での最終日の本日、午前中は各クラスでホスト・ファミリーへのThank you letterを書いたり、それぞれの先生方との別れを惜しむ時間を過ごしたりしたようです。こちらの学校で提供していただいた美味しいランチも今日が最後。

午後から小学校訪問

午後はBBELSからすぐ近くにあるByron Bay Public Schoolという小学校訪問の機会をいただきました。まず8名ずつ7つのグループに分かれて、どんな活動をするか話し合いました。この日のために日本から折り紙やゲーム、けん玉など持ってきましたが、何年生のクラスに入るのか知らされていません。松尾先生からは前回の写真で子供たちの様子を見せていただきましたが、「喜んでもらえるんかな?」、「子どもの英語、聞き取れへんかったらどうしょう・・・」、「私、折り紙おられへんわ!」などなど、少々不安そう。

学校に到着したとたんに、あちらこちらから子どもたちの歓声! フレンドリーにあいさつしながらハイタッチしに来る子たちに圧倒されつつ、各グループが1、2年生のクラスと6年生のクラスに分かれて案内されました。

6年生のクラスでは、小グループに分かれて折り紙に挑戦! 英語での説明に悪戦苦闘しながらも、定番の折り鶴、手裏剣やjumping frogsなど和やかにおしゃべりしながら、楽しく活動できました。2年生のクラスでは最後に歌を歌ってもらって、すっかり癒された表情で学校まで戻りました。

最後はお別れ会(Farewell Party)

夕方は、BBELSでフェアウェル・パーティーを開いていただきました。オーストラリア料理といえばBBQ! 加えて、本格的な窯で焼きたてのピザ! 美味しくいただいた後は、お世話になったスタッフの皆さん、先生方、ホスト・ファミリーの皆さんに見守っていただきながら、各クラスの代表がお礼のスピーチ。大勢の人たちの前でのスピーチですから、こちらにまで緊張が伝わってきます。でも、それぞれ感謝の気持ちのこもったスピーチで、心が温かくなりました。みんなが先生方やホスト・ファミリーの皆さんに愛情たっぷりに支えられて、少し成長できたのが感じられたひとときでした。

翌日の土曜日はホスト・ファミリーと過ごす最後の一日となりました。夕刻、お土産がいっぱい詰まったスーツケースをもってBBELSに集合。ホスト。ファミリーの皆さんと抱き合って、涙、涙のお別れ。バイロンベイでのたくさんの思い出とともに帰国の途につきました。

思いがけない出来事もいろいろあったホームステイ・プログラムでしたが、それぞれがたくさんの新しい体験をし、新しい自分を発見した2週間だったと思います。今後の成長につながってくれることと期待しています。皆さん、お疲れさま!!

 

英語科・2年生担任引率教員 南 美佐江

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