８月６日（土）に同志社大学で、「日本グローバル教育学会全国研究大会」が開催されます。

本校英語科の南美佐江先生が、午後14:30～行われるシンポジウムでパネリストを務めます。

今回の学会は第２０回目を迎え、大会テーマは「学習指導要領の改訂から考察するグローバル教育」です。午前10時から自由研究発表があり、午後に総会とシンポジウムを予定しています。自由研究発表では「総合的な探究の時間におけるグローバル教育の実践―SDGsをテーマにした汎用的な素材の作成を通して―」、「近代史で育むグローバル・シティズンシップー「大日本帝国憲法」を例に―」、「カナダのグローバル・シティズンシップ教育（
GCE）と先住民教育」などの事例発表が予定されています。詳細は別紙PDFファイルをご確認ください。

本校は、実践的英語教育に加えて、「真の国際人」の育成を目指して、グローバル教育を行っております。グローバル教育には、様々な視点から多様な実践方法があります。本校英語科教員の南先生がシンポジウムでパネリストを務めますが、先生の教育者としての豊富な経験から有益で示唆に富んだ議論が行わるものと期待しています。

国際高等課程長（教頭）　滝本武

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