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2024.10.24 進路

進路講演会(武蔵野大学 アントレプレナーシップ学部)

10月21日(月)3限目に2・3年生向けに武蔵野大学アントレプレナーシップ学部(EMC)の津吹達也先生と、現在EMC1回生である本校卒業生の松井ひなたさんが講演会をしてくださいました!
進路講演会
武蔵野大学アントレプレナーシップ学部は2021年に開学しました。
「恐れることなく自分の思考と行動で世の中を変えられると信じる人を育てる」ことをモットーに、実践的な学びを提供しています。
1学年60名とアットホームでKIに似た雰囲気だと松井さんは言います。
進路講演会

EMCでの学び

1回生は寮生活がマストで、EMCの大きな魅力となっています。(ひなたさんも寮生活の中で仲間と充実した毎日を送っています!)
社会の縮図である寮で、自分とは合わない人やトラブルに向き合い努力をする事を学び、社会を生き抜く力を育むことが出来ます。また、EMCでは年に一度、「EMC Summit」というビジネスコンテストが開催されています。学年の垣根を越えてぶつかり合い、非常に白熱する真剣勝負です。
進路講演会
また、2回生では海外研修が必修で、アメリカのシリコンバレーと、シンガポールもしくはインドネシアどちらか選択制でビジネスについて学びます。スピーチコンテストなど英語で実施されるので、起業に興味のあるKI生にとっては素晴らしいカリキュラムだと思いました!

EMC1回生の松井ひなたさんに学校生活や将来についてインタビューしてみました!

Q1. EMC( 武蔵野大学アントレプレナーシップ学部) での学びについて教えてください。

EMCではアントレプレナーシップ(起業家精神)を養うため、マインド・スキル・実践という三つの柱を軸に学んでいます。

Q2. KI時代から0 to One(*)創設メンバーや生徒会副会長など頑張り屋さんだったひなたさんですが、現在EMCで頑張っていることを教えてください。

今EMCで頑張っていることは11月2日に行われる1年生の目玉イベントであるtomoshibi pitchです。tomoshibi pitchでは1年生が自身の想いをカタチにするアイディアを実際にオーディエンスの前でピッチ(短いプレゼンテーション)をするイベントとなっています。今まで課題であったりチームでビジネスプランを考えたり、授業内でプレゼンをしてきましたが、今回は自分の”想い”に焦点を当てていることから自問自答をひたすら繰り返しています。

*0 to One(オトワン):KIHS ボランティアサークルの名称。(オトワンについてはこちら

Q3. EMCで大変なことは何ですか?
EMCで大変なことは授業で毎回出される課題です。EMCの課題は次週に向けてプレゼンを用意するというものが多く、一週間でどれほどリサーチをして自分のものにできるのかにかかっているのですが、かなり時間をかけて取り組んでいるため大変だなと感じます。ですがプレゼンをすることで自身の表現力も成長させることができるので、とても楽しんで取り組んでいます!

Q4. 今考えている将来のビジョンを教えてください!

今考えている将来のビジョンは「日本と世界を繋げる架け橋のような存在になる」です。KIで学んだ英語を活かし、EMCではグローバルを司る活動に積極的に取り組んでいます。入学してから半年の経験を通し、もっと世界が近くなるように自分自身何かできないかと考え、「日本と世界を繋げる架け橋のような存在になる」というビジョンが生まれました。まだ具体的なアイディアはありませんが、将来はこのビジョンを叶えられるような会社を起業したいと考えています。

Q5. KI生にメッセージをお願いします。

私はKIで様々なことを経験し、その経験を最大限に生かす環境はどこにあるんだろうと悩んでいた時にEMCという自分自身が輝ける場所を見つけました。なので、皆さんも自分がどこなら一番自分らしく輝けるのかを考えて、KI卒業後の進路を考えてもらえたらいいなと思います!「自分らしくいる」というのはKIで私が学んだ一番大切なことです。どんな時も自分らしさを忘れなければ、きっと楽しい未来が待っていると思います!残りの素敵なKI生活もぜひ自分らしく過ごしてください!
進路講演会

講演後の生徒の感想

「国際系の学部をとらずにビジネス系の学部に入ったのがすごいと思いました。難しそうなのに努力していて素敵です。ありがとうございました。」

「講演ありがとうございました。進路としてビジネス方面に進もうと思ってるので、貴重な経験でした。」

「I found the lecture approachable and if it weren’t for the fact that I wish to study abroad, I would’ve been more interested」

今回の講演で津吹先生のお話や、ひなたさんの活躍に刺激を受けた皆さんは日頃の学校生活での取り組みに注力したり、自分の将来について、また「人生を賭けてでもやりたいこと」を自分自身に問いかけて追及してほしいと思います。
進路講演会

2年1組担任
種中恵

 

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