第２５回関西高校模擬国連大会の概要

2015年6月16日（火）～6月18日（木）の日程で第25回関西高校模擬国連大会が開催されました。
模擬国連とは参加者が実際の国連総会の議事進行に則りシミュレーションを行うことによって、国連や国際政治のシステム、また国際問題や外交について学習する目的で行われる大会です。
参加者は国連加盟国の代表者として会議に参加し、議題にあがっている国際問題を改善／解決する為に国際社会が何をすべきかそれぞれの担当国の立場を踏まえた上で議論します。

今年の議題は「子どもの権利を守る」

今年の議題は「子どもの権利を守る」で
①子どもの健康を守る
②児童労働の撲滅
③子どもの教育の改善、
というテーマで各国がアイディアを出し合い、世界の子どもたちに関わる問題を少しでも改善すべく決議案を作成しました。

参加校は日本各地の高校から１０校

日本各地の１０校から高校生が京都の国際会館に集まり、本校からは３年生20名が各国の代表として参加しました。
１日目のブロックミーティングから高校生とは思えないほど内容の濃い議論が行われており、総会ではそれぞれの決議案に対して英語で質疑応答が繰り返され、非常に白熱していました。

今年は例年にも増してたくさんの保護者の方々も見学に来て下さり、涙あり笑いありの充実した３日間となりました。
7月21日（火）22日（水）に本校主催で開かれる模擬国連大阪に向けてこれからも頑張ってくれることと期待しています。
（MUN大阪の詳細はこちら）
社会科
小谷真貴子
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関西インターナショナルハイスクール
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帰国生・帰国子女受け入れ校
高校卒業資格（向陽台高等学校との併修制度による）