1年生の藤丸みゆきさんがこの夏、泉佐野市が主催している青少年研修事業に参加しました。

泉佐野市の国際化の一翼を担う人材を育成する目的で、泉佐野市では毎年市内の青少年をオーストラリアへ派遣しています。

今年度は10名が選ばれ派遣されました。社会人や大学生の参加もあり、藤丸さんは最年少での参加だったそうです。

滞在先は、オーストラリアのクイーンズランド州サンシャインコースト。滞在期間は17日間です。

本校でも2年次にはオーストラリアへ2週間研修旅行に行きますが、場所は最東端にあるバイロンベイ。少ーしだけ異なります。

ホームステイ受け入れ先のホストファミリーとの交流やコミュニティセンターへの訪問など、さまざまな体験を通じて、学ぶことも多かったようです。

以下に、藤丸さんの感想文を紹介します。

「この研修を通じて印象に残ったことは、オーストラリアの人たちは自分の時間を大切にするということです。アクティビティの一環として「街頭インタビュー」をしたのですが、平日のお昼にもかかわらず、たくさんの人が散歩をしていたり、中にはバーベキューやピクニックをしたりしている人がいました。日本ではあまり見られない光景だと思いました。ピクニックをしている人にインタビューをすると、「君たちも食べる？」と聞かれ、いつの間にかピクニックに参加していました。とても楽しかったです。私はオーストラリアの人達のこのような自由な生活がとても良いと思いました。」

（↑現地でとてもお世話になったホストマザー）

　藤丸さんは、中学1年生の時にも泉佐野市主催の国際交流事業に参加し泉佐野市ホストタウンであるモンゴルへ行ったそうです。その時は、現地の人とうまく英語で話せず悔しい思いをしたそうですが、今回は、ホストファミリーや現地の人と会話を楽しめたそうです。

藤丸さんは、本学の英語の授業にも真摯に取り組んでおり、今後もさらに英語力をつけてくれることと期待しています。

参考までに、泉佐野市青少年海外研修事業研修事業のＨＰを載せておきます。HPはこちら

オーストラリア帰国後に今回の参加者がプレゼンをする帰国報告会でも藤丸さんはしっかり発表してくれたようです。

1年担任　国語科教員　古賀　美恵

↓本校HPはこちら

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