卒業生の活躍
浅田 芽依 さん
- 上智大学 文学部 英文学科 へ進学
自分から学ぶ姿勢
私はKIに来て、少人数制教育の素晴らしさとアクティブラーニングの重要性を知ることができました。高校2年時の1学期まで一般私立高校に通っていましたが、生徒数が多かったため板書をノートに写すだけの受け身型の授業ばかりでした。一方KIは少人数のクラス編成になっており、生徒と先生の距離が近く、ディスカッションなどを通して生徒の主体性や意見を重んじるアクティブラーニングを取り入れた授業が行われていました。
自然と自分も授業に参加しているという意識が芽生えて学習意欲が向上し、発言が苦手だった私も積極的に意見が述べられるようになりました。この少人数制だからこそ得られる学びが私を成長させてくれると感じたため、大学でも少人数制の授業が多い学部を選びました。これからも積極的に学ぶ姿勢を持ち続けていきたいです。
松井 ひなた さん
- 武蔵野大学 アントレプレナーシップ学部 へ進学
KIは最高に熱い仲間と出会える場所
私がKI で学んだことは、仲間を持つ素晴らしさです。中学時代の私は、自分の思いを他者に伝えることがとても苦手で、他者への助けの求め方がわからず孤独を感じることがありました。しかし高校生活では、どんなことにも前向きな気持ちで、希望に満ち溢れた毎日を過ごすことができました。その理由は、こんな私を支え、成長させてくれる仲間に出会えたからです。生徒会活動にサークル活動、どれも最後まで全力で打ち込むことができたのは、同じ熱い思いを持った仲間がいたからに他なりません。そんな最高な仲間に出会える環境がKIにはあります。
これからの大学生生活でも、KIで出会った仲間たちとの縁を大切に、自分の世界を広げていきたいです。
森 一真 さん
- 関西学院大学 国際学部 に進学
目指すはマルチリンガリスト グローバルな道への挑戦
子供の頃洋楽に影響を受け英語を好きになった私は、KIHSで3年間の生活を終え、大学で国際学を学びます。
KIHSでは特に国際問題について深く学ぶことができる社会科系科目の授業に力を入れてきました。将来は外交分野における職に就くことを目指しています。このような目標を抱くようになった理由も、やはりKIHSでの経験にあります。多くの授業を通して、世界を俯瞰する力や、国際的な知見を養う素晴らしい機会を沢山得ることができました。
大学ではグローバルな視野をさらに広げるべく新しい外国語も学び、マルチリンガルを目指して邁進したいと考えています。
小野 宏輔さん
- 国際教養大学 国際教養学部へ進学
知識と能動的学習の大切さを学んだ高校生活
私がKIHSに入学して本当に良かったなと思っている理由は、自身の英語運用能力が向上したことに加え、社会問題に対する知見を深めることが出来たことです。KIHSは、自由な校風、アクティブラーニング、そして他校とは異なる実践的なカリキュラムを主な特徴とする学校です。KIHSの「国際理解」、「エリアスタディーズ」、「時事問題」といった授業を受けたことは、多様な社会の在り方を知るきっかけになりました。また、数多くのディスカッションやプレゼンテーションを通しては、自身が能動的に知識を得ようとすることの大切さ、積極的に意見発信を行うことの大切を学びました。KIHSは、生徒の挑戦を全力で応援してくれる学校です。叶えたい夢がある人は、KIHSで夢への第一歩を踏み出してください。
金田 あおいアリシア さん
- 京都外国語大学 外国語学部へ進学
ジャーナリストになり世界の「リアル」を世界市民へ伝えたい
KIの最大の魅力はどんな人であっても自分らしく学校生活が送れる事だと思います。本当に様々なバックグラウンドを持った素敵な先生方と生徒に囲まれて過ごす3年間は今思えば本当に偽りない自分らしく学校生活を送れていたなと思います。
大学では私のルーツ元のポルトガル語を第一言語、ドイツ語を第二言語、アラビア語を第三言語と専攻し、KI在学時にドイツ留学をした経験もベースに活かして、世界の国や言語の歴史、由来などを本格的に研究したいと考えています。固定概念や偏見で溢れている世界を少しでも変えたくて、世界の「リアル」を世界市民に伝えるジャーナリストになります。
その為に今まで以上に想像もできないような努力が必要だと思いますが、世界市民や世界的に立場の弱い人達(外国人、外国にルーツを持つ人、障がい者、LGBTQ+、女性、子ども、難病の人など)みんなが生きやすい世の中になる為に大学での研究は私の夢のスタート時点だと考えています。なのでKIでの学びは私の夢の助走点であったとも言えます。