卒業生の活躍
梅ヶ枝 桜さん
- 国際教養大学 国際教養学部へ進学
KIで視野を広げ、問題意識をもつように。
私がKIに入学して良かったことは、多角的な視点から物事を考え、自らの問題意識を深めることができたことです。私は中学生まで、社会問題について考えたことはありませんでした。しかし、KIには「国際社会問題」「時事問題」「国際関係」など、世界各地で起こっている問題や実態について考える授業が多くあります。例えば授業のなかで、ある問題の当事者の立場になってロールプレイをしたり、先生やクラスメイトと意見交換をしました。特にKIは個性豊かな子が集まるので、自分と異なる意見や考え方を知ることができ、学びを深めることができました。
そんなKIだからこそ、入学したら様々なことに積極的に挑戦してほしいと思います。ちょっとずつでもいいので、何かに挑戦し、KIの3年間を楽しんでください!
河野 柚咲さん
- 国際教養大学 国際教養学部 へ進学
KIHSは、視野を世界へと広げてくれる学校です。
国際教養大学の授業は原則全て英語で行われるため、KIHSの3年間で鍛えられた英語力がすごく役立っています。また、KIHSの「Global Studies」や「エリアスタディ」などで得た国際的な学びや模擬国連大会出場の経験が世界への関心を呼び覚ましてくれました。大学で行われる帰国生や先輩を交えての多様なディスカッションにおいて、躊躇なく自分の考えを発言できるのもKIHSの生徒中心の授業のおかげだと思っています。私はKIHSでの学びと経験を糧に、大学の4年間でさらに視野を広げるべくディベート大会参加やビジネスコンテスト出場など日々新たな挑戦をしています。将来世界で活躍することを目指し、これからも積極的に知識や経験を吸収していきたいです。
平野 歩さん
- 大阪大学大学院 国際公共政策研究科 修了
国際的なKIHSの学びは、私の原点です。
私は元々英語が好きでKIHSに入学しましたが、学んでいくうちに国際関係に興味を持つようになりました。授業はもちろん模擬国連も大変楽しく、得た知識や英語力を生かし論理的思考を積極的に実践する貴重な機会となりました。KIHSを通して英語力、幅広い関心、リサーチ力、論理的思考力、そして国際感覚(外交感覚)を養うことが出来ました。これらのスキルは学問の扉を叩いた大学院生である私にとって、また日々変化する国際情勢の下で生きる私たちにとって欠かせないものであり、その基礎をKIHSで学べたと思います。英語学習が当たり前となってきた日本において、ただ英語を学ぶだけではない、実践と国際感覚を重視した学習機会をKIHSは提供してくれるでしょう。
山本 颯真さん
- 関西学院大学 総合政策学部 へ進学
将来は記者として、誰かの「気づき」になりたい。
私が総合政策学部を志望した理由は私の夢である記者になるために必要な知識と行動力を身につける事ができると考えたためです。KIHSでは、英語はもちろんのこと、気候変動や先進国と途上国の間の格差など様々な国際問題について学んできました。入学当初は海の向こうの自分には関係ない話のように感じた格差問題も、様々なバックグラウンドを持つ先生や友達と共に考え意見を述べ合う中で、私もそうした問題の当事者の一人であるということに気づきました。私がKIHSで国際問題について興味を持ったように、私の報道が誰かの気づきになる。そんな記者を目指して現在、大学ではメディアについての知識と語学力を磨いています。
山崎 佑奈さん
- 関西外国語大学 英語国際学部 英語国際学科 へ進学
海外の文化を学び、自分の世界を広げる!
私はKIHSの少人数授業や模擬国連大会への出場を通して、英語力とコミュニケーション力、プレゼンテーション力を培ってきました。これらの強みを活かして、大学では英語に加えて中国語も学び、将来は世界で活躍出来る人材になりたいと思っています。関西外国語大学では言語のほかに経営学や心理学、国際問題など幅広い分野を学べるため、夢を叶えるために大いに学んで、さらに自分の視野を広げていきたいです。