転編入生の声
細川惠造さん
- 2年次に報徳学園高等学校より編入
- 大手前大学 総合文化学部へ進学
小学校の時のような純粋な気持ちに戻ることができ、とても充実した毎日を過ごすことができました
K.I.H.S.に入学してまず思ったことは、みんなフレンドリーで明るいということです。僕は入学したときは、極度の人見知りで話している相手の顔を見れなかったり、自分の意見もなかなか言えない状況でした。
K.I.H.S.では、最初のうちは誰でもすぐに話しかけてくるので、すごく戸惑いました。しかし、みんなずっと変わらない態度で僕に接してくれたので、僕はだんだん心を開いていくことができました。そして今ではなんでも話せる良き相談相手になり、僕も人の目を見て自分から意見を言えるまでに成長することができました。
僕はK.I.H.S.を卒業して一番感じたのは、人は見た目じゃないことです。K.I.H.S.の生徒の中には髪の毛や服装が派手な子が結構多くいます。でも本当はすごく友達思いで、繊細で、すごくピュアな心を持っている子たちばかりでした。こんな環境で僕は学校生活を送れて小学生の時のような純粋な気持ちに戻ることができ、とても充実した毎日を過ごすことができました。
最後に僕をこんな明るい性格に変えてくれたK.I.H.S.の子たちに、そしてこんな良い子たちに巡り合わせてくれたK.I.H.S.に感謝しています。2年という短い間でしたがありがとうございました。
臼井千佳さん
- 2年次に北陸学院高校(石川県)より編入
私は、1年間地元の私立高校に行っていました。その高校在学中に留学することを決め、約1年間をニュージーランドで過ごしました。留学後、私は地元の高校に戻ろうと思っていました。しかし、自分の英語力を高めたいと思い、たくさんの方法を考えました。
私は、英語の先生になりたいと思っているので、日本にいながら英語中心の授業が受けられる学校を探していた時、KIHSを見つけました。編入することに対して、少なからず不安はありました。しかし、KIHSでひと月過ごしてみたら不安はなくなりました。KIHSの生徒はそれぞれが個性を持っているため、みんなから学べることが多く毎日が楽しいです。
私は、国立大学の受験を考えています。インターナショナルスクール・ハイスクールだと国公立受験は難しいと考えていましたが、KIHS卒業生の中に国公立へ進学された方がいると聞いて、私もチャレンジしようと思いました。