保護者の方へ
21世紀に入って企業では国際化がいよいよ進んでおり、採用条件として“英語が使えること”が1つのポイントとなっています。
日本企業も日本人・外国人の区別をせずに採用する時代が到来しました。英語が使えて、インターナショナルな場面で活動できる人材が、ますます求められています。
本校では、「使える英語の習得」を大きな目標としつつ、本格的な“国際教育”を実施しております。
これは、英語を使えることは大切ですが、習得した英語で学ぶ“中身”はもっと大切である、と考えているからです。
社会に出たときに、英語ができることは大きな力になります。しかし同時に、社会人として、また企業人として活躍できる力の基礎となる“教養”や“コミュニケーション能力”は、高校時代にしっかり養っておくことが大切です。本校は、少人数教育の利点を活かして参加型授業(アクティブ・ラーニング)を実施。40人クラスでは実施できない“コミュニケーション重視の教育”のおかげで、生徒一人ひとりが生き生きと学び、国際人としての基本を身につけさせております。卒業時には4割の生徒がTOEIC600点以上であることも本校の英語教育の質の高さを物語っています。
海外経験がない国内中学校卒業生も、数年間海外で学んできた帰国生も、数多い外国人教員の授業と、充実した日本人教員の授業及びサポートにより、「生きた英語」を習得して、有名大学を始め、生徒一人ひとりの希望にかなった進路を実現しています。
本校の生徒の主な特徴
- 「生きた英語」「使える英語」を身につけたい生徒。
- 将来、海外留学を考えている生徒(※)。
※本校では国内大学に進学しても、“留学”できる大学・学部を選んでいる生徒が多数います。 - 英語力を伸ばして難関・有名大学への進学を目指す生徒。
- 海外帰国生で、英語ネイティブ教員の環境で継続して学びたい生徒。また、英語力を更に伸ばしたい生徒。
- 5教科の中で英語の成績が比較的良く、英語力を伸ばして上位の大学等に進学したい生徒。
- 将来、英語を使った仕事に就きたいと考えている生徒(※)。
※大学進学だけでなく、留学や専門学校進学など多様な進路が可能です。
本校の特徴
- 英語ネイティブ教員から“英語”を学ぶので、「使える英語」が習得できる。
- アメリカ・イギリスの英語学校が使用する英語教材で学ぶので、コミュニケーションしながら楽しく授業を受けることができる。
- 「英語」という教科(週11時間の授業)は習熟度別クラス編成となっており、自分の英語力に合ったクラスで授業を受けることができる。もちろん、ネイティブによるESLの授業もたくさん開講している。(ESL: English as a Second Languageの略)
- 社会科・理科もアメリカ・イギリスの教科書から英語ネイティブ教員の授業を受けるので、留学感覚で学ぶことができる。また、卒業後、そのまま海外の大学で学べる“英語力”と“教養”を身につけることができる。
- 大学受験では、一般入試に加えて、“生きた英語力”や“国際力”を活かせる総合型選抜(旧:AO入試)・学校推薦型選抜(旧:推薦入試)にも対応する受験指導を行っている。本校は総合型選抜に有利な、“自ら考え・学ぶ”主体的学習を促すカリキュラムが整っている。本校で伸ばした“英語力”を活かした受験指導を行っており、中学時代の成績に比べて、1~2ランク程度上位の大学に進学している。