よくあるご質問
ご回答
帰国子女が日本の一般高校に入学すると、いじめられることがあると聞いています。KIHSではどうですか。
一般高校でいじめられて、本校に転編入した帰国生・帰国子女は相当数に上ります。本校入学後、生き生きと学んでいます。
一般の高校では、異質なものを排除する、という日本的風土の学校が多いのではないでしょうか。帰国子女は、考え方が異なっていたり、英語が普通に話せたり、英語の発音がきれだったりしますので、異質に感じられてしまい、いじめが起こったり、排除されたりするようです。
本校は、多様性が当たり前であるというインターナショナルスクールの風土です。教員も海外留学経験者や帰国子女が多数いますし、外国人教員も10余名、国籍は6ヶ国に亘ります。生徒も国内中学校出身の一般生ばかりでなく、帰国生・帰国子女、外国人生徒もおりますので、「異質である」と感じられることがありません。むしろ、違いがあるから面白いという教育を実施しているため、帰国生・帰国子女も本校で生き生きと学んでいます。
学年・年度によりますが、平均すると7~9人に1人は帰国生・帰国子女です※。現在も20近くの帰国生が本校で学んでいます。主な募集対象が帰国生の高校を除けば、帰国生受け入れ校の中でも多い方だと思います。帰国生と全校生徒との生徒比率では相当高いと言えるでしょう。理由は、帰国生が馴染みやすいインターナショナルスクールならではの校風と、外国人教員と日本人教員によるバランスの良いカリキュラム、そして帰国生の長所を活かす進路指導と進路実績にあると思います。
※国内・海外の学校から新入学で入学する生徒も学んでいます。編入する生徒もいます
学年・年度によりますが、比較的多い方だと思います。日本人で国内・海外のインターナショナルスクールで学んでいた生徒が学んでいます。インターナショナルスクール出身の外国人も学んでいます※。理由は、自由でアットホームな校風、外国人教員と日本人教員によるバランスの良いカリキュラム、そしてインターナショナルスクール出身生の長所を活かす進路指導と進路実績にあると思います。
※国内・海外のインターナショナルスクールから新入学で入学する生徒も学んでいますし、編入する生徒もいます